よくある質問

よくある質問

学習内容について

Q : 初級者なので、自分はまだ「英語を使う」段階ではないと思うのですが、ついていけるでしょうか?

「まずはテスト対策をして目標スコアを取り、知識と自信がついたら英語を使う練習に移ろう」と考える学習者の方が多いのですが、効果的な学習法は、まさにその逆です。アウトプットするために必要な知識をその都度インプットし、すぐにアウトプットするというJust In Timeの学習の方が、「とりあえず・念のために」というJust In Caseの学習よりも、吸収・定着の度合いが圧倒的に高いからです。分からないことやできないことがたくさんあるのは前提として、早い段階から英語を使う経験を積むことをお勧めします。

Q : スコアを上げるためには、とにかくたくさん問題を解くべきだと聞いたのですが、この講座で扱う問題数では足りないのではないでしょうか。

練習は量だけでなく、質もそれと同じか、またはそれ以上に重要です。Actively Onlineのタスクは、公式問題集に収録されている表現とその周辺の知識を、ユーザーがすぐに使わなければならないように設計されています。大量の問題を解いて、単語や解答パターンを暗記しようとするよりも、インプットした知識をすぐにアウトプットして定着させることで、より効果的かつスムーズなインテイク(吸収)が可能になります。毎回のタスクで扱う問題の数こそ少ないかもしれませんが、そこから得られる知識の深さとスキルの幅の広さは、問題を解くだけの学習法とは比べ物になりません。

Q : 自分で話す練習をするだけでは、リスニング力は上がらないのではないですか?

英語を聞いたときに、音と意味が認知できない理由の大部分は、その語句への馴染みが薄いことです。例えば、Thank you very much.という文であれば、どれだけ速く発音されようが、多少アクセントが違おうが、多くの人が聞き取れるはずです。英語を能動的に使うトレーニングを積み、いつでも自由に使えるフレーズを増やすことは、リスニングスキルの向上に大いに貢献します。

Q : Part 5&6の空所補充問題が苦手なのですが、英語を書くことは対策になるのでしょうか?

Part 5&6で多くの受験者が抱える課題は、解答時間が足りないということです。例えば、現在形か過去形かというポイントだけを問う問題であれば素早く解けるかもしれませんが、主語との呼応や文の構造までが絡んでくると、とっさに判断できず時間がかかってしまうのです。こういった空所補充問題の本質とは、文意に最適な語を適切な形にすること、つまりライティングスキルそのものなのです。テストに出題されるポイントを押さえたActively Onlineのタスクをこなしていけば、穴埋め問題の多くは瞬発的に解けるようになります。

Q : Part 7の長文読解が苦手なのですが、英語を使うことで読解力は上がりますか?

読解が苦手な方は、なんとなく読んではいるが、肝心なところ(つまりは基本的なところ)で意味を取り違えてしまう傾向があります。Actively Onlineのタスクは、学習者が誤読・誤用しがちなポイントに焦点を当てています。タスクの指示に従って英文を書く・話すことによって、まずは自分がミスしやすいポイントを認識してもらいます。その課題となる点を正しいアウトプットを通じて修正することで、読解する際にもスムーズに処理できるようになります。自分で英文を書いてみることで、はじめて書き手の意図や英語の文書構造が理解できるということも実感していただけるでしょう。そういった高い次元での理解も、近年のTOEIC L&Rテストでは要求されているので、英語を使うことがリーディングセクションのスコア向上につながります。

Q : 海外に住んでいても英語が話せない人がいますが、英語を使っているだけで本当に英語力はつきますか?

仕事などで英語を使ってきたのに英語が満足に話せないという方は、自分のコンフォートゾーン(安全な領域)から出ることをしていません。なんとなく伝わればいいと妥協していたり、英語を身につけることをどこかで諦めていると、海外で生活していても英語は上達しません。Actively Onlineには、コンフォートゾーンを抜け出してもらうための仕掛けが施されています。使用する語句が指定されるので、毎回新しい表現に挑戦しなければなりません。また、レベルに応じたフィードバックが与えられ、常に現状の1つ上のレベルが要求されます。最適なサポートを得ながら英語の使用体験を積むことができるという面では、Actively Onlineは特に初中級の学習者にとって、海外生活よりもスタートが切りやすい環境であると言えます。

Q : 短期間受講しただけではすぐに忘れてしまうので効果が少ないのでは?

暗記しようとして覚えた知識はすぐに忘れてしまいますが、自転車の乗り方のようなスキル(手続き記憶)は、一旦習得すれば長期的に脳に刻み込まれます。Actively Onlineではスキルの獲得を重視するので、受講修了後もそのスキルを活かし、さらに学習を発展させることが可能です。また、テニスの経験がある人とない人では、テニスの試合を観戦した時の脳の活性化の度合いが異なるという科学的な研究結果があります。つまり、英語を使う経験を積めば、読んだり・聞いたりする時も脳がより活発に働くようになります。この点を考慮すれば、実践的な英語学習の効果は長期的かつ波及的であると言えます。

Q : 1つの課題にかかる学習時間の目安はありますか?

個人差がありますが、1回の課題を提出するのに1時間程度かかるという方が多いようです。

Q : 復習はしなくていいんですか?

新しい単語を学んだ途端に、その単語に次々と出合うことがあります。脳が新しい発見をして興奮状態になると、無意識に同じものを見つけようとするため、今まで気付かなかったことに反応できるようになるからです(バーダー・マインホフ現象)。つまり、効果的な学習にとって重要なのは、脳に刺激を与える出合いであり、気付きなのです。有意義な発見が得られれば、新しい素材に取り組みながらでも、脳は自動的に復習を行おうとします。Actively Onlineでは、単語リストを眺めるよりも、インパクトのある出合いと気付きを増やすことを優先します。

契約について

Q : 受講料が高いのはなぜですか?

Actively Onlineでは、受講者からの提出課題に講師がひとつずつ丁寧にフィードバックを行います。翻訳や校正であれば機械的に行える部分も多いのでしょうが、英語の習得を目的としたフィードバックはそうはいきません。Actively Onlineが提供するのは、受講者個人に合わせてカスタマイズした指導です。時間と労力はかかりますが、非常に大きい効果と高い学習効率が得られます。独学では弱点・課題を自分で把握することが難しく、また集団授業では理解できているところとそうでないところを同様に扱うことになりがちです。一方、個別フィードバックに基づいた指導であれば、不足している知識やスキルをピンポイントで補い、定着するまでサポートすることが可能です。Actively Onlineの超実践型パーソナルトレーニングが、独学や集団授業の10倍以上の成果を生んでも、まったく不思議ではありません。この講座にそのような価値を見出だし、時間を買いたいと思われる方にご利用を検討いただければ幸いです。

Q : 課題が期限までに提出できなかった場合はどうなるのですか?

1〜2日程度の遅れであれば、そのまま提出を受け付けます。それ以上の遅れが見込まれる場合は、その課題は一旦保留し、次のものに移っていただきます。時間に余裕ができた時に保留分に取り組んでいただければ結構です。また、受講期間中にすべての課題が消化できない場合は、個別に相談に応じます。

Q : 休会・解約について

何らかの理由で休会や解約をご希望される場合は、メールにてその旨をお知らせください。休会をご希望の場合は、次期以降の講座に残り週数を繰り越し、受講していただけます。但し、講座の内容やテキスト等は当初受講されていた期とは異なる旨ご了承ください。解約のお申出があった場合、以下の通りの金額を返金させていただきます。

A. 契約の解除がサービス提供前である場合
全額返金
B. 契約の解除がサービス提供後である場合
全受講週数から解約の申出を受理した時点の週数を差し引いた割合の金額
例:10週間コースの4週目を受講中に解約した場合、コース料金の6割を返金

支払いについて

Q : 支払はどんな方法がありますか?

銀行振込またはPaypalにてお支払いください。お申込み後、メールにてお支払い方法をお知らせいたします。

Paypalでのお支払い

カードでも銀行口座からでも、一度設定すれば IDとパスワードでかんたん・安全にお支払い。新規登録は無料。銀行口座からのお支払いでも、振込手数料は無料です。
※ご利用可能な銀行は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行・埼玉りそな銀行です。
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